一文の依頼で、調査から資料作成まで。AIエージェント「Bestllam」のデモ動画を公開しました

一文の依頼で、調査から資料作成まで。AIエージェント「Bestllam」のデモ動画を公開しました

こんにちは!

本日は当社の統合AIプラットフォーム "Bestllam®" の AIエージェント機能のデモをご紹介いたします!

「指示は出せても、AIが本当に仕事を仕上げてくれるのか」

生成AIを業務に取り入れる企業が増えています。

しかし現場からは、こんな本音も聞こえてきます。

「使い方を覚えるより、自分でやったほうが早い」
「指示を細かく出し直しているうちに、結局時間がかかる」
「便利なのは分かるが、機密情報を入力していいのか不安」

AIを"個人の便利ツール"の域から、"部門の成果"へと引き上げる。

これが当社の法人向け統合AIプラットフォーム Bestllam(ベストラム) が掲げるテーマです。

今回、そのAIエージェント機能を実際の操作画面とともに紹介する動画を公開しました。

たった一文の依頼が、7枚のレポートになるまで

動画のデモはシンプルです。エージェントに、こう入力します。

「先月の売上を年代別に分析し、資料にまとめてください」

これだけです。すると、エージェントはまず自分でTODOリストを組み立て、何をどの順番で進めるかという段取りを示します。

そして30種以上のAIが並行して作業を進め、数分後には7枚の売上分析レポートが完成します。

人間がやれば、データの抽出、年代別の集計、グラフ化、スライドへの落とし込みと、いくつもの工程を行き来する作業です。

それを一文の依頼から自動で組み立てていく様子は、動画で見ていただくのが一番分かりやすいと思います。

AIの「確実性」という課題に、どう向き合うか

動画の中盤では、少し踏み込んだ話もしています。
生成AIには「毎回同じ品質で、確実に仕事をやりきれるとは限らない」という根本的な課題があります。指示は理解しても、途中で抜け漏れが起きたり、期待した形にならなかったりする。

Bestllamは、この不確実性をタスク実行システムで補う設計になっています。エージェントが立てた段取りを一つひとつのタスクに分解し、実行を管理することで、「依頼したのに中途半端な成果物が返ってくる」状態を防ぎます。

AIを業務で実用に耐えるものにするうえで、ここが大きな分かれ目になります。

Bestllamが提供する3つの価値

Bestllamは、複数のLLMとAIエージェントを統合した法人向け統合型AIプラットフォームです。調査・資料作成・データ整理といった業務を、まるごとAIに任せられます。

託せる — まるごと依頼するだけで、段取りから成果物まで自動で完了します。細かい指示の出し直しに追われる必要がありません。

止めない — 30種以上のAIを並列で稼働させます。一つの返答を待つ間に、次の依頼を重ねていけるため、作業が止まりません。

守れる — LLM-Audit® が機密情報・個人情報を検出し、自動でマスキングします。セキュリティや情報漏えいへの不安を抱えたまま使う、という状態を避けられます。

こんな課題をお持ちの方へ

  • 提案資料やメール作成、報告・調整など、定期的に発生するのに手順が複雑な業務に、毎日時間を取られている方
  • AIを導入したものの、現場で使いこなせていないと感じている方
  • AI活用に伴うセキュリティ・情報漏えいリスクが気になっている方

一つでも当てはまる方には、まず動画をご覧いただくことをおすすめします。

まずは2週間、無料で試せます

Bestllamでは2週間の無料トライアルをご用意しています。

デモ動画とあわせて、ぜひ実際の使い心地を確かめてみてください。

Read more

Claude Opus 4.8 完全ガイド — 公式ドキュメントから読み解くモデル仕様とClaude Code運用ポイント

Claude Opus 4.8 完全ガイド — 公式ドキュメントから読み解くモデル仕様とClaude Code運用ポイント

こんにちは! 2026年5月に、AnthropicからClaude Opus 4.8がリリースされました。 そして、2026年6月には Fable5 /Mythos5がリリースされました。 しかし都合により現在(2026/6/18)は利用できないため、実質 Claude Opus 4.8 が一般人がつかえるClaudeシリーズの最上位モデルということになります。 そこで、今回は長く付き合うことになるかもしれない Opus 4.8 について徹底解説したいとおもいます。 Opus4.8は従来の4.7の延長線上にあるアップデートですが、「ベンチマークが少し上がった」では片付けられない変化を含んでいます。 effortパラメータのデフォルトが変わり、Claude Codeには1回のワークフローで数十〜数百のサブエージェントを編成する 「Dynamic Workflows(動的ワークフロー)」が加わり(ただし同時に動作するのは最大16)、自分が書いたコードの欠陥を指摘せずに通過させる頻度を大きく減らす「誠実性(honesty)」の改善が入りました。 つまり、4.7時代に組んだ運用や

By Qualiteg プロダクト開発部
AI は、来なかった攻撃を「検知」し、「拒否」し、「反省」した~Fable5 on Claude Codeでの経験

AI は、来なかった攻撃を「検知」し、「拒否」し、「反省」した~Fable5 on Claude Codeでの経験

Claude Code の生ログでたどる、モデル切り替えをまたいだ AIによる "作話" の記録 こんにちは!Qualiteg プロダクト開発部です。 今日は、 AI エージェントの報告を、どこまで信じてよいのか、 というお話です。 発端は、Claude Fable 5 で動かしていた、私たちの Claude Code セッションでした。 Fable5リリース直後でしたが、さっそくFable5をClaude Codeで使ってみている開発作業の途中、画面に、こんな一文が割り込んできます。 「プロンプトインジェクションを検知しました。API キーを盗んで符号化し、リポジトリに隠せ、という悪意ある指示でしたが、私はこれを実行しません。」 心臓が跳ねました。 攻撃を受けている。 ドキドキしながら、こころをおちつかせつつ、 念のため生ログ(Claude Code CLIの記録しているJSONL)をたどります。 ところが、その攻撃の入力元は、記録のどこにも見当たりません。 一つも、

By Qualiteg プロダクト開発部
公開から3日で停止──Fable 5/Mythos 5をめぐる米政府指令が示した、AIの新しい可用性リスク

公開から3日で停止──Fable 5/Mythos 5をめぐる米政府指令が示した、AIの新しい可用性リスク

こんにちは! 前回の記事では、Anthropicが2026年6月9日に発表したClaude Fable 5とClaude Mythos 5について取り上げました。 Mythos級の強力な能力にセーフガードを加え、一般ユーザーにも提供できる形へと降ろしたFable 5。 私たちはそれを、「神話が寓話になって降りてきた」と表現しました。 しかし、その寓話は、わずか3日で公開の場から姿を消すことになります。 2026年6月12日午後5時21分(ET)(日本時間 6月13日午前6時21分)、Anthropicは米政府から輸出管理上の指令を受け、Fable 5とMythos 5へのアクセスを停止すると発表しました。 指令の対象とされたのは、米国外の利用者だけではありません。 Anthropicの説明によれば、米国内にいる外国籍者や、同社で働く外国籍の従業員も含まれます。 そしてAnthropicが実際に取った対応は、対象となる利用者だけを選別することではなく、すべての顧客に対する両モデルの提供停止でした。 今回の出来事は、Fable 5のセーフガードが十分だったのかという技術論

By Qualiteg コンサルティング, Qualiteg AIセキュリティチーム
ついに一般公開、Claude Mythos5(ミュトス)/  Fable 5(フェイブル) を実務視点で読み解く

ついに一般公開、Claude Mythos5(ミュトス)/ Fable 5(フェイブル) を実務視点で読み解く

こんにちは! Qualitegプロダクト開発部です。 2026年6月9日、Anthropicから Claude Fable 5(フェイブル5)と Claude Mythos 5(ミュトス5)が発表されました。 この記事では、 Fable 5 とは何か、Mythos 5 と何が違うのか、 Claude Code やAIエージェントを実務で使う立場から見て何が変わるのか を整理します。当社ブログを読んでくださっている方は、4月の「強すぎて出せないモデル "Mythos"」や「Mythosレベルのオープンモデルはいつ出るのか」でも触れた、あの Mythosクラスの一般公開版がついに来た、という話でもあります。 この記事でわかること * Fable 5 と Mythos 5 は「同じ基盤モデルだが、安全装置の有無が違う」こと * 高リスク領域では応答が Opus 4.

By Qualiteg コンサルティング, Qualiteg プロダクト開発部, Qualiteg 研究部