[ChatStream] Rakuten/RakutenAI-7B-chat用の ChatPrompt

[ChatStream] Rakuten/RakutenAI-7B-chat用の ChatPrompt

昨日発表された Rakuten/RakutenAI-7B-chat 用の ChatPrompt をご紹介します

from chatstream import AbstractChatPrompt

SYSTEM_PROMPT = """\
A chat between a curious user and an artificial intelligence assistant. The assistant gives helpful, detailed, and polite answers to the user's questions. \
"""


class ChatPromptRakutenMistral(AbstractChatPrompt):

    def __init__(self):
        super().__init__()  # Call the initialization of the base class
        self.set_system(f"{SYSTEM_PROMPT}")
        self.set_requester("USER")
        self.set_responder("ASSISTANT")

    def get_stop_strs(self):
        if not self.chat_mode:
            return None
        return []

    def get_replacement_when_input(self):
        return None

    def get_replacement_when_output(self):  # replace when response_text gotten
        return None

    def create_prompt(self, opts={}):
        if self.chat_mode == False:
            return self.get_requester_last_msg()

        # Chat Mode == True の場合のプロンプトを構築する
        ret = self.system

        for chat_content in self.get_contents(opts):

            chat_content_role = chat_content.get_role()
            chat_content_role_type = chat_content.get_role_type()
            chat_content_message = chat_content.get_message()

            if chat_content_role:

                if chat_content_message:

                    merged_message = chat_content_role + ": " + chat_content_message + " "
                else:
                    merged_message = chat_content_role + ":"

                ret += merged_message

        return ret

    async def build_initial_prompt(self, chat_prompt):
        # 初期プロンプトは実装しない
        pass


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ChatStream🄬でLlama-3-Elyza-JP-8B を動かす

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By Qualiteg プロダクト開発部
AttributeError: module 'torch._dynamo' has no attribute 'mark_static_address' が発生したときの対処法

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以下のようなエラーが出た場合の対処法 File "/venv/Lib/site-packages/torch/utils/_contextlib.py", line 115, in decorate_context return func(*args, **kwargs) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ File "/venv/Lib/site-packages/transformers/generation/utils.py", line 1744, in generate model_kwargs["past_key_values"] = self._get_cache( ^^^^^^^^^^^^^^^^ File "/venv/Lib/site-packages/transformers/

By Qualiteg プロダクト開発部
[AI新規事業創出]Qualitegセレクション:アイディア創造編①Qualiteg式オンラインブレストの活用術

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Qualiteg blogを訪問してくださった皆様、こんにちは。Micheleです。AIを活用した新規事業やマーケティングを手がけている私には、クライアントからよく寄せられる質問があります。AIを用いた事業展開を検討されている方々が共通して直面するであろう課題に対して、このブログを通じて私なりの解答をご提供したいと思います。 今日は私のお気に入りのブレスト方法である「Qualiteg式オンラインブレスト」の活用術についてお話ししたいと思います。 場所を変えて気分を変えても良いアイディアは生まれない!? よく、「金曜日は1日ブレストしよう!」という上司の掛け声とともに、いつもと違う雰囲気なら良いアイディアも出るかもしれないといってホテルの会議室などを予約されて1日缶詰でブレストしたが、期待する結果が出なかったとおっしゃるクライアントが非常に多いです。 ブレインストーミングは複数の参加者が自由にアイデアを出し合うことで、新しい発想や解決策を見つける手法です。 批判や評価を一時的に排除し、量を重視して多くのアイデアを集めることが目的です。1950年代に広告業界で生まれたこの手法は

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[AI新規事業創出]Qualitegが考える、アイディア創造フレームワークを利活用する理由

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Qualiteg blogを訪問してくださった皆様、こんにちは。Micheleです。AIを活用した新規事業やマーケティングを手がけている私には、クライアントからよく寄せられる質問があります。AIを用いた事業展開を検討されている方々が共通して直面するであろう課題に対して、このブログを通じて私なりの解答をご提供したいと思います。 アイディア創造を行う際に皆さんどのようなステップで検討されていますか?多くの企業様のコンサルティングをさせていただいている中で、最も多いのが、「突然のブレスト」ですが、どのような事業を行いたいか=誰に何を売っていきたいのかを最初に考えずに思い付きのままに意見を出し合い、結果的に無駄な時間を過ごしてしまい良いアイディアが出なかったとおっしゃる方も多いです。 本日はアイディア創造は思い付きではなく、きちんとフレームワークを利活用すべしと考えるQualitegのメソッドをお伝えしたいと思います。 まず、初めに行うことは 「誰に商品やサービスを提供したいか」を考えることです。 ターゲットユーザーはどのようなことを考えているかを理解し、仮説課題やニーズの確からしさ

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