[自作日記12] グラボをマザーボードに装着!

[自作日記12] グラボをマザーボードに装着!

今回は、いよいよ、主役のグラフィックボードを装着します!

1.PCI Express スロットのカバーをはずす

グラフィックボードを挿入するのは PCI Express gen 5 x16 スロットなので、その部分のカバーをはずします。
また、今回のグラフィックボードは 4 スロット占有なのでそこから4スロット分のカバーをはずしておきます。

2.グラフィックボードを開梱する

今回のパーツでもっとも高価だったグラボをいよいよ開梱しましょう!

おおおグラボ本体と、支え用のアームが入っています。

袋からとりだすと、34センチのビッグサイズの MSI SUPRIM X GeForce RTX 3090 Tiがお目見え!

ヒートシンクがすごいですね。

こちらら側は、3連装のプロペラファンです。MSIのドラゴンマークがかっこいいです。

コンシューマー用グラボは見た目もかっこいいですね。

さて、さっそく、このグラフィックボードを、PCI Express スロットに装着するんですが、端子部分に実はカバーがかかっていますので、

まず、そのカバーを外します。

端子カバーをはずしたら、丁寧に、PCI Express x16 スロットに差し込みます。

挿し込んだらしっかりねじ止めします。

これで無事にGPUまで装着できました!

次回は、給電ケーブル類を電源装置に接続していきます!


navigation

Read more

ディープラーニングにおけるEMA(Exponential Moving Average)

ディープラーニングにおけるEMA(Exponential Moving Average)

こんにちは! 本日は、画像生成、動画生成モデルなどで重要な役割を果たしている EMA ※について解説してみたいとおもいます! 当社のAIアバター動画生成サービス「MotionVox™」でも役立っています! といっても、画像生成のための専用技術というわけではなく、学習と推論(生成系も含む)というディープラーニングの運用の中で昨今かなり重宝されるテクニックとなっておりますので、基礎から実装までみていきたいとおもいます。 ※EMAの読み方は私はエマと呼んでますが、イーエムエーって言ってる人もいます。どっちでもいいでしょう。 EMA の基礎知識 EMA(Exponential Moving Average=指数移動平均)は、ざっくりいえばモデルの重みを平均化する手法です。 実は株価分析などでも使われている古くからある概念なのですが、ディープラーニングでは比較的最近になって「あ、これ結構使えるんじゃね?」と重要性が認識されるようになりました。 (”EMA”に限らず、理論の積み上げではなく「やってみたら、使えんじゃん」っていうのがかなり多いのがディープラーニング界隈のもはや常識でし

By Qualiteg 研究部
TOKYO DIGICONX 「MotionVox™」出展レポート

TOKYO DIGICONX 「MotionVox™」出展レポート

こんにちは! 2025年1月9日~11日に東京ビッグサイトにて開催された TOKYO DIGICONX に出展してまいりました。 開催中3日間の様子を簡単にレポートいたします! TOKYO DIGICONX TOKYO DIGICONX は東京ビッグサイト南3・4ホールにて開催で、正式名称は『TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド』ということで、xR・メタバース・コンテンツ・AIと先端テクノロジーが集まる展示会です 「Motion Vox™」のお披露目を行いました 当社からは、新サービス「Motion Vox™」を中心とした展示をさせていただきました MotionVox™は動画内の顔と声を簡単にAIアバター動画に変換できるAIアバター動画生成サービスです。 自分で撮影した動画をアップロードし、変換したい顔と声を選ぶだけの3ステップで完了。特別な機材は不要で、自然な表情とリップシンクを実現。 社内研修やYouTube配信、ドキュメンタリー制作など、幅広い用途で活用できます。 当社ブースの様子 「MotionVox™」の初出展とい

By Qualiteg ビジネス開発本部 | マーケティング部
【本日開催】TOKYO DIGICONX で「MotionVox」を出展~リアルを纏う、AIアバター~

【本日開催】TOKYO DIGICONX で「MotionVox」を出展~リアルを纏う、AIアバター~

こんにちは! 本日(2025年1月9日)より東京ビックサイトにて開催されている「TOKYO DIGICONX」に、フォトリアリスティック(Photorealistic Avater)な次世代アバター生成AI「MotionVox」を出展しています! XR・メタバース・AIと先端テクノロジーが集まる本展示会で、ビジネス向け次世代AI動画生成ツールとしてMotionVox™をご紹介させていただきます。 MotionVox™とは MotionVox™は、あなたの表情や発話を魅力的なアバターが完全再現する動画生成AIです。まるで本物の人間がそこにいるかのような自然な表情と圧倒的な存在感で、新しい表現の可能性を切り開きます。 主な特徴 * フォトリアリスティックな高品質アバター * 高再現度の表情同期 * プロフェッショナルなリップシンク * カスタマイズ可能なボイスチェンジ機能 * 簡単な操作性 * プライバシーの完全保護 多様な用途に対応 MotionVoxは、以下のようなさまざまなビジネスシーンで活用いただけます! * 動画配信やVTuber活動 * S

By Qualiteg ビジネス開発本部 | マーケティング部
[AI新規事業創出]Qualitegセレクション:ビジネスモデル設計①ビジネスモデル図

[AI新規事業創出]Qualitegセレクション:ビジネスモデル設計①ビジネスモデル図

Qualiteg blogを訪問してくださった皆様、こんにちは。Micheleです。AIを活用した新規事業やマーケティングを手がけている私には、クライアントからよく寄せられる質問があります。AIを用いた事業展開を検討されている方々が共通して直面するであろう課題に対して、このブログを通じて私なりの解答をご提供したいと思います。 「新規事業のビジネスモデル図の描き方 〜実践で活かせる具体的なコツ〜」 新規事業開発のコンサルティングをさせていただいておりますとクライアント企業様の現場で、「ビジネスモデル図をどう描けばいいの?」という質問をよく頂きます。 実は私も最初は悩んだのですが、数々の失敗と成功を経て、効果的なビジネスモデル図の描き方が分かってきました。今回は、その実践的なコツをお伝えしていきます。 なぜビジネスモデル図が重要なのか ビジネスモデル図は、単なる図解ではありません。これは、自分のビジネスアイデアを「検証可能な形」に落とし込むための重要なツールです。 上申の際にステークホルダーの説明をするのに使うこともできます。また、アイディア創出後のマネタイズ検討の場合も情報

By Join us, Michele on Qualiteg's adventure to innovation