![[AI数理]徹底的に交差エントロピー(4)](/content/images/size/w600/2024/04/ce04.png)
AI数理
[AI数理]徹底的に交差エントロピー(4)
おはようございます!(株) Qualiteg 研究部です。 今回は、多値分類用の交差エントロピーを計算していきたいと思います! 5章 多値分類用 交差エントロピーの計算 (データ1件対応版) まず 交差エントロピー関数(標本データ1件ぶんバージョン) を再掲します。 $$ \ - \log L=\sum_{k=1}^{K} t_{k} \log y_{k} \tag{4.3、再掲} $$ $$ t_{k} :頻度, y_{k}:確率 $$ 式 \((4.3)\) の 交差エントロピー は 1件の標本データ に \(K\) 個の事象(が起こったか、起こらなかったか)が含まれていました。