AI-Business
[AI新規事業創出]Qualitegが考える、顧客理解のためのエンパシーマップ策定方法とは
Qualiteg blogを訪問してくださった皆様、こんにちは。Micheleです。AIを活用した新規事業やマーケティングを手がけている私には、クライアントからよく寄せられる質問があります。AIを用いた事業展開を検討されている方々が共通して直面するであろう課題に対して、このブログを通じて私なりの解答をご提供したいと思います。
新規事業開発経験ありの中級者以上の方からよくある質問です。
デザインシンキングではよく見る「共感マップ」ですが、実際新規事業開発の時に使えるものなのでしょうか?
答えは「はい、使えます、一緒にやってみましょう★」です。
私がコンサルティングさせていただいているクライアントで見てみると、日本企業より、アメリカ企業の方が使われる方が断然多い「共感マップ」。
日本企業でなぜ使われないのか、どうやったら有効的に使うことができるのかを本日は解説させていただきますね。
そもそも共感マップとは?
共感マップは、日本語でまず共感マップという翻訳がされている時点でとってもわかりづらくなっていると、個人的に思います。
英語だと "Empathy Map" と呼びます